ウイスキーの熟成樽でフレーバーを付けたバレルエイジドコーヒーが発売されたよ
ウイスキー娘
こんにちは～。
今日も元気に飲んでる？
今日は、ウイスキーの樽でフレーバを付けたコーヒー豆のお話よん。
目次
ウイスキーフレーバーのコーヒーとは
実は、アイリッシュコーヒーというカクテルがあります。
コーヒーにウイスキーを入れてホイップしたクリームをのせていただくものです。
昔からコーヒーとウイスキーは相性がいいとされています。
ただ、アイリッシュコーヒーの場合は、コーヒーにウイスキーを入れるので、
度数のあるコーヒーということになってしまします。
ウイスキーの香りがする、度数があるコーヒーです。
そうなってくると、子供はもちろんですが、
飲める人と、飲めるシチュエーション、飲める時間などが
限られてきますよね。
そこでです。
ウイスキーの香りはするけど、ちゃんとノンアルなコーヒーが飲みたい！
という場合の願いを叶えてくれるのが
”バレルエイジドコーヒー”です。
ウイスキーは蒸溜されてから、樽に入れられて熟成させられてから
ビン詰めされて販売されます。
ウイスキーによってはどういった樽なのか細かく決められていたりするんですが、
その話はまた今度…。
で、ウイスキー出荷した後に、ウイスキーを熟成するために使ったその樽は
中身が空なわけです。
そこにコーヒー豆を詰めこんで、
コーヒー豆にウイスキーの香りを移らせるというわけです。
そんなんで、しっかりウイスキーの香りは付くのかな？と思うのですが、
これが意外に結構しっかりとウイスキーの香りが付くようで、
ウイスキーの香り豊かなコーヒーが出来上がるそうです。
バレルエイジドコーヒーを販売しているのは？
さて、ここまででざっとバレルエイジドコーヒーの説明をしてきましたが、
このコーヒーどこで買えるのかというと、東北萬国社という、
コーヒー豆屋さんで買えます！
このバレルエイジドコーヒーは、東北萬国社さんと安積蒸溜所のコラボで生まれたコーヒーだそうです。
コーヒー豆だけあってもウイスキー樽がないとフレーバー付けられないですもんね。
東北萬国社
山形にあるコーヒー会社さんです。
コーヒーは、気がつけばいつもそばにいる家族のような存在です。
ホッとしてやすらぐ時間や、人が集う空間を大切にしたい。
焙煎は、「美味しいコーヒーになってほしい」という想いを込めて行っています。
数値に表すことのできない豆との呼吸、はじける音、色、香りの真剣勝負。
豆の持つ良さを最大限に引き出した時、鮮やかな香りと味に出会った時、感極まり安堵します。
美味しいコーヒー、その喜びのためにできることを・・・生産、焙煎、抽出でも。
東北萬国社は、コーヒーが好きだから、コーヒーを愛する人にも、これから出会う人にも
その喜びをお届けしたいと考えています。
コーヒーのセミナーがあったりカフェ開業のサポートまでやっていたり、と
コーヒー関連全般に精力的に取り組んでいるようです。
安積蒸溜所（笹の川酒造）
福島にある酒蔵の会社で、その中でウイスキーの蒸溜もやってらっしゃるんですね。
「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション2020」で「山桜」などで受賞歴があります。
／
ありがとうございます✨✨✨
＼英国の飲料業界誌「Drinks International」が毎年発表する酒類業界のブランドリサーチ「ANNUAL BRANDS REPORT 2021」のワールドウイスキー部門のBEST SELLING BRANDS（ベストセラーブランド）にて #YAMAZAKURA がランキング入り🎉#笹の川酒造 #安積蒸溜所 pic.twitter.com/hAjCXv72yl
— 笹の川酒造安積蒸溜所【公式】 (@AsakaDistillery) January 10, 2021
この安積蒸溜所で熟成につかった樽が東北萬国社へ渡り、
そこでコーヒー豆が仕込まれるというわけです。
東北萬国社のバレルエイジドコーヒーのこだわり
バレルエイジドコーヒー 笹の川酒造×東北萬国社
バレルエイジドコーヒーは、創業250年の笹の川酒造株式会社様とコラボした数量限定、オンライン限定商品です。
「YAMAZAKURA シングルモルト安積 THE FIRST PEATED」のフレッシュな洋梨を彷彿する甘さと３年熟成のスモーキーさに、ケニア特有のスパイシーさ、コク、柑橘系、エチオピアの個性である果実感、モカフレーバー。ブラジルのナッツのような香ばしさを絶妙に配合し、お互いの特徴が感じられる新感覚のコーヒーに仕上げました。
ウイスキーの樽へのこだわり
2020年に創業250周年を迎えられた、福島県郡山市にある笹の川酒造株式会社安積蒸溜所様より、「コロナ渦で沈んだ世の中に、明るい話題を東北から提供したい。」という思いからご協力頂き、現存する東北では最古のウイスキーメーカーとのコラボを実現させて頂きました。
使用させて頂きましたウィスキー樽は、原酒を3～5年入れていたため、樽自体も風味等が染み込んでおり、フレーバー豊かな樽で、フルーティさがしっかり感じられました。
コーヒー生豆へのこだわり
バレルエイジドコーヒーにする生豆は何でも良いわけではありません。当社では研究を重ねウイスキーと相性の良いコーヒー生豆を見つけ、コーヒーの特徴とウイスキーの風味がバランス良くマッチし最大限に特長を引き出せるようにしております。
ウイスキー娘
こだわりぬいたコーヒー豆とウイスキーのコラボ！
気になっちゃう～。
バレルエイジドコーヒーのでアイリッシュコーヒー作ったら美味しそうな予感！