ナイアガラの滝に行ったつもりになれる!?C.C.でオリジナルカクテルを開発!
今回も、私の大好きなウィスキーを楽しんでいきたいと思います。
カナディアンクラブ。
カナディアンウイスキーと言えば、コレっていうやつですね。まろやかで、深い甘みがあり、するすると飲めてしまいます。
ウイスキー初心者さんにもオススメです。
目次
カナダって実は…
行ったことないんですよね。世界中あちこち旅しましたが、カナダには行ったことないんです。
大体いつも、旅行先の国を選ぶ時に私がいつも基準にしていたのは、①ビザの取りやすさ ②暖かいところ ③物価が安いところ の3点なんですよ。
この3点で行き先を決めてりゃ、そりゃカナダは候補には上がらないですわ。
でも、もし行くならやっぱり食べたいものや、行きたいところはあります。
ということで、今回は「私がカナダに行ったら」をテーマにしてみようと思います。
カナディアンウイスキーのど定番のC.C.にちょうどいいテーマじゃないでしょうか。
カナダに行ったら絶対に外せない
もしカナダに行ったら絶対にナイアガラの滝は行きます。ずぶ濡れになろうがなんだろうが、行きますね。
アメリカ側からでなくカナダ側から見たいです。
これを写真ではなく、実際に行ってその場で感じることができたら、すごい迫力でしょう。
「行きたいなぁ。」とか言いながら、部屋で飲んだくれてる私には、ナイアガラの滝をイメージしたカクテルをお見舞いしてやるぜ!
ウイスキー娘オリジナルのナイアガラの滝カクテル!
さっそくナイアガラの滝をイメージしたカクテルを作っていこうと思います。
私なんてナイアガラの滝の写真を見ながら、このカクテルを飲めばいいのさ。
材料
- C.C. 30ml
- ブルーキュラソー 10ml
- パインジュース 60ml
- トニックウォーター 適量
シンプルな材料で作ることにしました。あんまり凝ったもの作っても大変ですから。
作り方
1.グラスをコーラルスタイルにする
用意するもの
- ある程度の深さがある入れ物
- 平らなお皿
- ガムシロップ
- グラニュー糖
ある程度の深さがある入れ物(ここでは小さいボウル)ですが、この深さがグラスのふちに砂糖がつく幅になります。
今回は白いコーラルスタイルにしたいので、ガムシロを使いますが、コーラルスタイルの下の方に色を付けたければグレナデンシロップなど、好きな色のものを使ってください。
まずはグラスのステムを回して、グラスの縁にガムシロを付けます。
ある程度の深さがある入れ物にグラニュー糖を入れておいて、そこへ縁にガムシロが付いているグラスを、まっすぐ水平に差し入れます。
この時斜めにグラスを差し入れると、斜めにグラニュー糖を付ける事もできます。
差し入れたグラスを優しく引き抜いて…
清潔な布やキッチンペーパーで、グラスの内側についたお砂糖を落とします。この時せっかくつけた外側のコーラルスタイルに触らないように注意!
内側のお砂糖がキレイに取れたら完成!
2.材料を混ぜる
マティーニをバーで頼んだことがある方は分かるかもしれませんが、カクテルを作る技法の一つにミキシングというものがあります。
ミキシンググラスという大きなビーカーみたいなものに氷と材料を入れて、くるくるとバースプーンで混ぜて作るやり方です。
ミキシンググラスなんて、普通の家にあるわけないので、今回は適当なグラスに氷をたっくさん入れたところに材料を入れて、くるくると混ぜました。
もちろん家にミキシンググラスがあるかたはそれを使って下さい(笑)。
3.グラスに注いでトニックでアップして完成!
この時氷は注ぎません。入れた方が好きな方は、ミキシングの時に使った氷ではなく、新しい氷を入れるといいですね。
最後にグラスのコーラルスタイルの部分ギリギリのところまで、トニックウォーターを注いで完成です!
お味は?
全然美味しいです!というか美味しいものしか入れてないカクテルなんで、美味しくにしかなりません!
ナイアガラの瀑布の水しぶきが白いコーラルスタイルでその下の湖のキレイな色はカクテルで表したんですが、どうでしょうか?
”ナイアガラの滝です、と言われればうっすらそういう気もしてくる”感満載の完成度ですね!
まぁいいとしましょう。うんうん。
でも味は保証します!
グラスをコーラルスタイルにしなくても、カクテル部分だけでも試してみてください!
今日も最後までありがとうございました。
ご褒美に乾杯と行きましょう!Cheerz!
今日使ったのはこちら!