ウイスキーを海に沈めるクラウドファンディングがあった!

お酒のお供

つい先週にタイタニックが金曜ロードショーで放送されて、なんだかすごい視聴率だったようですね。
ああいうのを見るとついつい、沈没船から引き揚げられたお酒はどんな味がするのかしら?と思ってしまうウイスキー娘です。

実際お酒をある程度の期間海に沈めてから引き揚げて売られているものもあったりするんですが、
これがまた本数が少なかったりしてタイミングがちょっとでもズレると手に入れるのが本当に難しいです。

こんなロマンが詰まったお酒いつか手に入れて飲めたらいいなぁ~と思っていたのですが、
ついに見つけました!

余市で余市を沈めるプロジェクトのクラウドファンディングです!

ウイスキーを海に沈めるクラウドファンディング

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本間一慶さんという方が代表を務める「株式会社 北海道海洋熟成」さんでお酒や調味料、食料などを海に沈めて、
味にどのような変化があるのか等を調査しているそうです。

実際に過去にサルベージされたお酒がとっても円やかになっていたことを知ったのがきっかけで
立ち上げた会社だそうです。(普段はバーのマスター!)

今回のプロジェクトは「北海道海底熟成プロジェクトIN余市〜余市で余市を寝かせる!?」です。
北海道余市の海に約1年間お酒を沈めるそうです。
余市に余市を沈めるとは中々トンチがきいてますねw

そして注目したいのが今回のこのクラウドファンディングのリターンです。

クラウドファンディングの金額にもよりますが、なんと!

そうなんです、自分が気になっているお酒を沈めてもらうことが出来るんです!
そしてウニやエビといった海産物は沈めた海域の特産物と、その海域に沈めたお酒とのペアリングを楽しんでほしい、という想いから一緒にリターン品の中に入っているようです。

沈めた海域の特産物とのペアリングなんて、なんて粋なんでしょう!
このペアリングのことを念頭において、沈めてもらうウイスキーを選ぶのもいいかもしれませんね!
ウイスキー娘はラガヴーリンを沈めたいかなぁ。

ちなみに今回は余市で沈めるプロジェクトのクラウドファンディングですが、
過去にも木古内、知内、知床、厚岸などでお酒を沈めるプロジェクトをクラウドファンディングで開催してきたようです。

ですので、今回の余市で沈めるプロジェクトが終了しても、
おそらく次もまたどこかの海で沈めるプロジェクトが開催されるのではないでしょうか。

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もし次のプロジェクトが開催されたらそちらも紹介したいと思います。

ということで、今日はロマンあふれるプロジェクトのご紹介でした。
今日も最後までありがとうございました。
ご褒美に乾杯と行きましょう!乾杯!