【簡単・やみつき】ジェムソンにフルーツを漬け込んだ娘的フルーツウイスキー!
今回も、私の大好きなウィスキーを楽しんでいきたいと思います。
ジェムソン スタンダード。独特のクセや主張がなく、カクテルにもあわせやすいウイスキーです。
飲みやすいので、飲みすぎ注意です。
目次
お手頃価格のウイスキーだからこそ出来ることがある!
飲みやすいのに、お財布に優しいジェントルマンなジェムソン。
普段飲みに最強の相棒なんですが、今回はちょっと一工夫してみようと思います。
いつもお財布に優しくしてくれるので、あえてその優しさに付け込んでフルーツでも漬け込んでみようとおもいます。
前からやってみたかったんですが、お高いウイスキーでやる勇気も度胸もない私には、こういう価格のウイスキーの時でないとできないんです。
なんてったってボトル2000円を切ってるんですよ!そりゃあ漬け込みますよね。
さて。「なーにを漬け込もうっかなー」っということで果物売り場をウロウロしてきました。
そしてゲットしてきたのがこちら!
- いちご
- オレンジ
- パイナップル
それぞれそのまま食べても美味しいですが、さっそく漬け込んでいきます。
実際に付け込んでみる
まずは果物をカットしてビンに入れていきます。
ビンは容量が500mlのものを使っています。大体7分目位まで果物を入れました。
注意として、オレンジの白い綿は苦みの素なので、入らないように丁寧に取り除きました。
そして飲むときに邪魔になるといけないのでオレンジの種も丁寧に取り除きます。
果物を詰めたら、グラニュー糖を30gとジェムソンを150mlを加えます。(砂糖に関してはお好みで調整してください)
後は待つだけですね!
漬け込み期間は1週間です。(この漬け込む時間もお好みで調整してください)
ではさっそくお楽しみの試飲といきましょー!
いざ飲んでみる
いちご
1週間漬けたものをロックにしました。
いちごからは色が抜けてウイスキーに色が移ってますね。
まずはロックで飲んでみました。
グラスを口に持ってくると、いちごの香りがぶわっと香ります。すごくいい香り。こういう香りはやはりフレッシュのいちごを使ったものならではですね!
実際飲んでみるとすごく飲みやすいです。
というかめちゃくちゃ美味しいです。
お砂糖を入れて漬け込んだせいもあってか、酔えるいちごジュースといった感じです。
漬け込んだ苺を入れて潰しながら飲むと、果実感が出ていい感じです。
ソーダ割でも試してみましたが、ロックよりは、濃いめのソーダ割が一番気に入りました。
シュワシュワっとしてていちごが甘く香るので暑い日にもちょうどよさそうです。
パイナップル
こちらもまずはロックで。
思ったよりも香りも味もウイスキーに移っていてビックリしました。
パイナップルの香りはなんだかバニラみたいな香りもしてエキゾチックー。
パイナップルも、炭酸を少し足してソーダ割にした方がおいしかったです。
ジェムソン感がそこまで強くなくて、どっちかっていうとパイン酒っていう感じです。
そのくらい見事にまとまってました。
これもまたジュースみたいな感じで飲めちゃうやつです。
オレンジ
やはりロックから。
オレンジはジューシーなので、これが一番ウイスキー感がなくなるかな?と思ったら以外なことに、これが一番ウイスキー感がありました。
ジェムソンにオレンジの香りが少し移って甘さが加わった感じです。
オレンジを漬けただけなのに一気にウイスキーが女子向けになりました。
これは炭酸で割るよりもロックの方が良かったです。
ウイスキーと柑橘の相性ってやっぱりバッチリなのね、と改めて思いました。オレンジの香りと甘さが加わるだけでガラっと飲みやすくなりました。
最後に
美味しく出来たので今回も満足満足!
いちごとパイナップル漬けは、ビールは苦手、ハイボールも好きじゃない、缶チューハイはあの作り物っぽいフルーツ感が嫌、とかっていう方々にぜひ試していただきたいです。
オレンジ漬けは、ウイスキーのロックでゆっくりまったりしたいけど、ちょっとロックはキツイかな、っていう方に試して頂きたいです。
今日も最後までありがとうございました。
ご褒美に乾杯と行きましょう!Slàinte mhath!
今日使ったのはこちら!