【セントパトリックスデー】緑のビール＆ウイスキー娘オリジナルのジェムソンの緑カクテル！
今回も、私の大好きなウィスキーを楽しんでいきたいと思います。
ジェムソン スタンダード。独特のクセや主張がなく、カクテルにもあわせやすいウイスキーです。
飲みやすいので、飲みすぎ注意です。
目次
St. Patrick’s Day
ジェムソンはアイルランドのウイスキーです。アイリッシュウイスキーというやつですね。
アイルランドというと、セントパトリックスデー（St. Patrick’s Day）が割と有名じゃないでしょうか。
街中緑になるアレです。
セントパトリックスデーとは、毎年3月17日で、カトリックを布教したセント・パトリック（聖パトリック）を讃えるアイルランドの祝日です。
3月17日はセント・パトリックの命日です。
また、セントパトリックスデーにはよく三つ葉のクローバー（シャムロック）が出てきますが、これは聖パトリックが三位一体を説くときにシャムロックを用いたからだそうです。
アイリッシュパブでギネスを頼むと、よく泡に三つ葉のクローバーを描いてくれますが、これのことですね。
さて、このセントパトリックスデーでは緑色の服を着たりするだけでなく緑色のビールや飲み物を飲んだりもしますね。
日本でも3月17日付近であちこちイベントがあるので、セントパトリックスデーを楽しむ人が増えてきているんじゃないでしょうか。
大々的なイベントが開かれてなくても、アイリッシュパブなんかに行けば確実に何かやってると思います。
え？近くでイベントが開かれてない？
安心してください。そんなあなたのために今回はこのセントパトリックスデーをお家でも楽しむためのカクテルを考えてみようと思います。
一応、「Shamrock（シャムロック）」や「Everybody’s Irish（エブリボディズ・アイリッシュ）」という、セントパトリックスデーを意識したカクテルはあります。
が、どちらもシェイカーでシャカシャカして作るものなので中々お家では作りづらいと思います。
しかもショートカクテルだし、度数強めだし。
材料に普段飲まないようなリキュール使うし…。
ということで、「作りやすい＆飲みやすい」を兼ね備えた現実的なカクテルを考えてみました。
定番の緑のビールとウイスキー娘オリジナルカクテル
まずは定番の”緑のビール”
材料
- お好きなビール
- ブルーキュラソー 10ml
ノンアルビールでも発泡酒でもなんでもいいですが、黒ビールだけはご勘弁を。色が緑じゃなくなるので。
ブルーキュラソーはボルスでもデカイパーでも銘柄はなんでもいいです。
ノンアルにこだわりたい方は、モナンのブルーキュラソーシロップにしましょう。
因みに私が今回使ったのはデマンディスのブルキュラです。
ブルキュラの量はビールが沢山なら量を増やせばいいですし、少ないなら減らしてください。
ビールの量と色を見ながら調整してくださいね。
作り方
- グラスにブルーキュラソーを入れます
- そこへビールを注ぎます
- ブルーキュラソーが沈んでるようだったら軽く混ぜます（あまり混ぜすぎると気が抜けるので注意！）
さて肝心のお味は…
ビックリすることに、全然美味しいですっ！
ブルーキュラソーはオレンジの皮から作られるリキュールなんですが、口に入れた時にオレンジの香りがかすかにふわっとする感じで、
元のビールにフルーティな華やかさが少し加わる感じです。
ブルーキュラソーの量はそんなに大して入れてないので、そこまで味には影響ないです。
元々こういうビールだよって言われても違和感ないです！
それからビールが苦手な方向けに私が考えたカクテル！「グリーン娘」
材料
- ジェムソン45ml
- オレンジジュース60ml
- ブルーキュラソー10ml
- ライムジュース（果汁のことです）10ml
- 炭酸 適量
作り方
- グラスに氷を入れます
- 炭酸以外の材料をグラスに入れます
- 混ぜます（あまり混ぜすぎると氷が溶けだすので注意！）
- 炭酸を入れてグラスを満たします（この時氷に炭酸を当てないように入れることで炭酸が抜けにくくなります）
- 軽く全体を混ぜます（1、2回くるくるっと混ぜるだけでいいです。あまり混ぜすぎると炭酸が抜けるので注意です！）
セントパトリックスデーのためのカクテルなのでアイリッシュウイスキーのジェムソンをベースにして考えました。
気になるお味は…
ジェムソンの香りはしますが、それと一緒にオレンジの香りもする爽やかなカクテルです。
炭酸のシュワっとした感じと柑橘の風味がさっぱりとした味わいになってます。
軽くて爽やかなのでゴクゴク飲めると思います。
（甘みが足りない方はガムシロップで調整したり、ウイスキー感を強めたい方はベースのジェムソンを増やしたり、と色々調整してみてください）
ちなみにジェムソンは「ジェムソン セント・パトリックス・デー リミテッド」というセントパトリックスデーのシーズン限定のデザインボトルも販売されますので
せっかくならそのボトルで作ると粋ですね。
ビールもカクテルもどちらもブルーキュラソーを使っていますが、このブルーキュラソーは「チャイナブルー」や「ブルーハワイ」なんてカクテルにも使われているリキュールです。ただあまり量を使うものではないので、お家用に買うときは小さいボトルのものを買うことをおすすめします。
最後に
カクテルやビール以外にも緑の帽子を被るだけでも気分はその気になっちゃいますよね。
友達と家でセントパトリックスデーにそんなことしながら飲むのもいいんじゃないでしょうか？
今日も最後までありがとうございました。
ご褒美に乾杯と行きましょう！Slàinte mhath!
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