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【超希少】幻のウイスキー:ポートエレン40が発売された(画像あり)

お酒の雰囲気

こんばんは~。
飲んでますか~。娘は相変わらずです。

皆さまは”幻のウイスキー”と呼ばれるウイスキーがあるのはご存じですか?
中々手に入らないウイスキーは往々にしてそんな風に呼ばれています。

今日はそんな幻のウイスキーの中でも幻中の幻のウイスキーが発売されるということなので、
その紹介をします。

幻のウイスキーポートエレン

ポートエレンというウイスキーがあるのですが、これが幻なんです。

ポートエレン蒸溜所は1983年に閉鎖されてしまい、以降新しい原酒は作られてないわけです。
この閉鎖されたときに樽詰めされていた原酒を何社かがボトリングしてポートエレンとして発売されてきました。
とはいえいつもいつもボトリングされて売られるわけではないので、たまに発売されるとファンはもう狂喜乱舞して
涎を垂らしながら手に入れようと東奔西走するわけです。

そしてなんとなんと2021年6月23日(水)にポートエレンが発売されました!!!!
今回発売されたボトルは、いままで発売された中でも最長熟のものです。

今回発売されるポートエレン40年


6/23に発売されて、全世界で限定1,380本だけだそうです。
40年モノということもあるし、希少ということもあって価格がえぐいですが、飲んでみたいですね~。

値段が値段なだけに、さすがにウイスキー娘は購入が現実的ではないので、
せめて公式から発表されているテイスティングノートだけでも紹介します。

ポートエレン 40年テイスティングノート

香り
繊細で、生い茂った草やハーブ、焦がしたタンジェリンの皮、カスクストレングスとしては穏やかな煙。わずかに加水することで、クリームキャラメル、焙煎コーヒー、赤いフルーツのコンポート、熟した桃の皮の香りが開く。

味わい
さらに顕著な焚き火の煙、パイプ煙草、革、ウッドスパイス。

余韻
長く、かすかな煙のフィニッシュ。

写真の箱にもありますが、このボトルのテーマは「9 ROGUE CASKS( 9つの異端の樽)」だそうです。
9つの樽というのは、1979年に典型的なポートエレンの原酒の特徴とは異なる、際立った珍しいフレーバー特性を持っている原酒が確認されましたがそれらの原酒は当時のブレンダーのニーズには適さず、樽に印を付け、将来のさらなる熟成とブレンドのために大切に保管されてきました樽のことだそうです。
今回のボトルはこの珍しいフレーバーの9つの樽をブレンドしたものになるそうです。

そんなこと聞くととっても飲みたくなりますね~。
だれか買ってくれないかしら。
お金と興味のある方はぜひ買ってみてください。

今日も最後までありがとうございました。
ご褒美に乾杯と行きましょう!Slàinte mhath!