【2025年】ウイスキーランキング|今売れているジャパニーズウイスキーTOP10


ハイボール娘
今回は、今本当に選ばれてるジャパニーズウイスキーTOP10をランキング形式で、味わいやコスパも含めてご紹介していきます!
■ジャパニーズウイスキーランキングTop10
このランキングは、現在のジャパニーズウイスキー市場が持つ二つの側面を映し出しています。一つは、世界的な評価を受け、入手困難ながらも誰もが憧れる「象徴的な銘柄」。もう一つは、日本の日々のハイボール文化を支え、コストパフォーマンスに優れた「実力派の定番銘柄」です。
※このランキング2025年現在のAmazonにおける売れ筋をもとに作成しています。
1位:サントリー山崎 NV
基本情報
蒸溜所:サントリー山崎蒸溜所
タイプ:シングルモルト
アルコール度数:43%
容量:700ml
参考価格:¥12,800 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
グラスに注ぐと、苺やさくらんぼのような赤い果実の甘く華やかな香りが立ち上ります。その奥に、日本固有のミズナラ樽由来の伽羅を思わせるオリエンタルな香りと、バニラの甘いニュアンスが複雑に重なります。
口に含むと、蜂蜜のようななめらかな甘さと、熟した果実の豊かな味わいが広がります。柔らかくクリーミーな口当たりで、スパイシーさは控えめです。甘いバニラ香と、ほのかなシナモンのようなウッディネスが心地よく、綺麗に長く続きます。
おすすめの飲み方
ストレート
まずはストレートで、その複雑で華やかな香りの層をじっくりと堪能するのがおすすめ。
トワイスアップ
ウイスキーと常温の水を1:1で割ることで、繊細な花の香りや果実のニュアンスがより一層開きます。
ハイボール
山崎のハイボールは他のウイスキーでは味わえない圧倒的な華やかさと香り高さが楽しめます。
人気の理由
日本初の本格的なウイスキー蒸溜所として誕生し、日本の風土と日本人の繊細な味覚に合わせたウイスキー造りを追求してきました。ワイン樽やシェリー樽、そしてミズナラ樽といった多彩な原酒を組み合わせることで生まれる、複雑で奥行きのある味わいが人気の理由の1つになります。
2位:サントリー知多
基本情報
蒸溜所:サントリー知多蒸溜所
タイプ:シングルグレーン
アルコール度数:43%
容量:700ml
参考価格:¥5,555 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
軽やかで甘い香りが特徴。ほのかに香る蜂蜜や和菓子のような上品な甘さ、そしてシトラス系の爽やかなニュアンスが感じられます。口当たりは非常にスムースで、シルクのようになめらか。クセがなく、すっきりとした甘みが心地よく広がります。綺麗でキレが良く、ほのかな甘みが穏やかに残ります。
専門家のおすすめの飲み方
ハイボール
このウイスキーの真価が最も発揮される飲み方です。「風のように軽やかなハイボール」と評される通り、食事の味わいを引き立てる最高の食中酒となります。
水割り
軽やかな味わいを損なうことなく、より一層スムースな飲み口を楽しめます。
人気の理由
「知多」は、サントリーが長年培ってきたグレーンウイスキー製造技術の集大成です。「知多」では味わいの異なる数種類のグレーン原酒をつくり分け、ブレンドすることで、軽やかさの中に確かな旨味と複雑さを持たせています。そのすっきりとした飲みやすさと確かな品質、そして比較的手に取りやすい価格帯が多くの支持を集め、定番品としての地位を確立しました。
3位:サントリー白州 NV
基本情報
蒸溜所:サントリー白州蒸溜所
タイプ:シングルモルト
アルコール度数:43%
容量:700ml
参考価格:¥11,989 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
南アルプスの森を思わせる、フレッシュで瑞々しい香り。ミントや若葉のような爽快感、すだちや青リンゴのような果実香、そしてほのかなスモーキーフレーバーが特徴です。軽快でキレの良い口当たり。すっきりとした甘みと、心地よい酸味、そして穏やかなピート感が複雑に絡み合います。爽やかなスモーキーさと、キレの良い後味が続きます。
専門家のおすすめの飲み方
ハイボール
白州の持つ爽やかな香りと軽快な味わいが、炭酸によって最大限に引き出されます。「森の香りのハイボール」は、特に和食との相性が抜群です。
ロック
氷で冷やすことで、スモーキーさが抑えられ、よりフレッシュな果実感が際立ちます。
人気の理由
「森の蒸溜所」と称される白州蒸溜所で生まれる「白州」は、「山崎」とは対照的な個性を持ちます。その魅力は、何と言っても唯一無二の爽快感にあります。南アルプスの天然水で仕込まれ、森の澄んだ空気の中で熟成された原酒は、クリーンで清々しい味わいを生み出します。特に、直接火を当てない間接加熱蒸留と、木桶発酵槽の使用が、その軽やかで複雑な香味を形成する重要な要素となっています。世界的に見ても珍しい「爽やかで軽快なスモーキー」というキャラクターが、多くのウイスキーファンを魅了し続けています。
4位:ニッカウヰスキー竹鶴
基本情報
蒸溜所:ニッカウヰスキー (余市蒸溜所・宮城峡蒸溜所のモルトをブレンド)
タイプ:ピュアモルト (ブレンデッドモルト)
アルコール度数:43%
容量:700ml
参考価格:¥8,480 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
りんごや洋梨のようなフルーティーな香りと、杏やバニラのような甘い香りが調和。奥に穏やかなピート香と樽由来の香ばしさが感じられます。口当たりはまろやかでスムース。モルトの甘みと、ほのかな苦味、そして豊かな果実味がバランス良く広がります。穏やかなピートの香りと、甘く香ばしい余韻が長く続きます。
専門家のおすすめの飲み方
ロック
氷がゆっくりと溶けることで、甘みと香りが徐々に変化していく様を楽しめます。
水割り
バランスの取れた味わいは水割りにも最適で、食中酒としても楽しめます。
人気の理由
異なる個性を持つ二つの蒸溜所、力強い「余市」と華やかな「宮城峡」のシングルモルトのみをヴァッティングして造られる「ピュアモルト」である点が特徴です。これにより、シングルモルトのような豊かな個性と、ブレンデッドウイスキーのような飲みやすさ、そして絶妙なバランスを両立させています。数々の国際的なコンペティションでの受賞歴がその品質を証明しており、その完成度の高さから、ウイスキー愛好家から初心者まで幅広い層に支持されています。
5位:サントリー響
基本情報
蒸溜所:サントリー (山崎・白州・知多の原酒をブレンド)
タイプ:ブレンデッド
アルコール度数:43%
容量:700ml
参考価格:¥12,649 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
ローズやライチを思わせる華やかな香りに、ローズマリーのような爽やかさ、そして白檀や伽羅を彷彿とさせる熟成香が幾重にも重なります。蜂蜜の透き通るような甘さ、オレンジピールのほろ苦さ、そしてホワイトチョコレートのようななめらかさが調和しています。繊細で優しく、ミズナラ樽由来の香りを伴う穏やかな余韻が長く続きます。
専門家のおすすめの飲み方
ストレート
まずはストレートで、日本の四季を表現したと言われる複雑で華やかな香味をじっくりと味わうのが最適です。
水割り
少量の加水で香りが一層華やかに開き、味わいもよりまろやかになります。
人気の理由
山崎、白州、知多という個性豊かな3つの蒸溜所の原酒を、熟成年数にもこだわらずに厳選し、日本の美意識を体現する「調和(ハーモニー)」を追求してブレンドされています。その味わいはまさにシンフォニーのようであり、24面カットが施された美しいボトルデザインも相まって、贈答品としても絶大な人気を誇ります。世界的な評価も非常に高く、「響」はジャパニーズウイスキーの品質と芸術性を世界に知らしめた立役者の一つです。
6位:ニッカウヰスキー余市
基本情報
蒸溜所:ニッカウヰスキー余市蒸溜所
タイプ:シングルモルト
アルコール度数:45%
容量:700ml
参考価格:¥6,778 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
やわらかなピート香と、潮風を思わせるソルティなニュアンス。奥から、オレンジやリンゴのようなフルーティーさと、バニラやカラメルのような甘い香りが現れます。重厚で力強い口当たり。オーク樽由来の甘みと、しっかりとしたスモーキーフレーバー、そして豊かなモルトのコクが感じられます。スモーキーでスパイシーな余韻が長く続きます。
専門家のおすすめの飲み方
ロック
氷で冷やすことで、力強い味わいが引き締まり、より飲みやすくなります。
ハイボール
ハイボールとの相性も良く、スモーキーさが爽快感に変わり、食事と共に楽しめます。
人気の理由
最大の特徴は、創業以来守り続けられている世界でも稀少な「石炭直火蒸溜」です。温度管理が難しいこの伝統製法が、余市特有の香ばしく、リッチで重厚な味わいを生み出しています。スコッチウイスキーの、特にアイラモルトのようなスモーキーで個性的なウイスキーを好むファンから絶大な支持を受けており、ジャパニーズウイスキーの多様性を象徴する一本として、確固たる地位を築いています。
7位:イチローズモルト&グレーンW
基本情報
蒸溜所:ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所 (世界の5大ウイスキーをブレンド)
タイプ:ブレンデッド (ワールドブレンデッド)
アルコール度数:46%
容量:700ml
参考価格:¥4,300 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
レモンピールやオレンジのような柑橘系の爽やかな香りと、バニラやハチミツのような甘い香りが主体。クセがなく、非常にスムースな口当たり。軽快な甘みと、ほのかなスパイシーさがバランス良く感じられます。爽やかでキレが良く、心地よい甘みが残ります。
専門家のおすすめの飲み方
ハイボール
爽やかな柑橘系の香りが炭酸と相性抜群で、非常にすっきりとしたハイボールになります。
ロック
アルコール度数が46%とやや高めなので、ロックにすることでまろやかになり、甘みが引き立ちます。
人気の理由と専門家の視点
この「ホワイトラベル」は、秩父のモルト原酒をキーに、世界5大ウイスキー(スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズ)の原酒をブレンドした革新的な一本です。創業者である肥土伊知郎氏の卓越したブレンディング技術により、それぞれの原酒の長所が見事に引き出され、驚くほど調和のとれた飲みやすい味わいが実現されています。その品質の高さと、比較的手頃な価格から、ウイスキー入門者から愛好家まで、幅広い層から絶大な人気を集めています。
8位:サントリー角瓶
基本情報
蒸溜所:サントリー (山崎・白州・知多の原酒をブレンド)
タイプ:ブレンデッド
アルコール度数:40%
容量:700ml
参考価格:¥2,059 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
甘く華やかな香り。バニラや樽由来のウッディなニュアンスが特徴です。厚みのあるまろやかなコクと、ドライな後味がバランス良く調和しています。甘く、すっきりとした余韻が続きます。
専門家のおすすめの飲み方
ハイボール
「角ハイボール」として、日本の居酒屋文化に深く根付いています。ウイスキー1に対してソーダ4の割合が黄金比とされています。
水割り
まろやかなコクが引き立ち、食事との相性も抜群です。
人気の理由
サントリーの創業者・鳥井信治郎が「スコッチに負けない日本のウイスキー」を目指して生み出したこのウイスキーは、山崎蒸溜所のバーボン樽原酒をキーモルトとしており、その甘く厚みのある味わいは時代を超えて多くの人々に親しまれてきました。特に2000年代後半からのハイボールブームの再燃を牽引した立役者であり、その安定した品質と圧倒的なコストパフォーマンス、そしてどこでも手に入る手軽さから、日本のウイスキー市場の根幹を支える存在と言えます。
9位:ニッカ フロム・ザ・バレル
基本情報
蒸溜所:ニッカウヰスキー (余市・宮城峡の原酒等をブレンド)
タイプ:ブレンデッド
アルコール度数:51%
容量:500ml
参考価格:¥5,100 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
熟した果実やスパイス、そして樽由来の香ばしい香りが力強く感じられます。濃厚でパワフルな口当たり。アルコール度数の高さがもたらす重厚なコクと、複雑で豊かな味わいが特徴です。甘く、スモーキーで、非常に長い余韻が楽しめます。
専門家のおすすめの飲み方
ロック
高いアルコール度数を和らげつつ、濃厚な味わいをじっくりと楽しむのに最適です。
トワイスアップ
加水することで香りが爆発的に開き、隠れていた複雑な香味を発見できます。
人気の理由
「フロム・ザ・バレル」は、その名の通り「樽出し」に近いウイスキー体験を提供することをコンセプトにしています。ブレンドされたウイスキーを再貯蔵(マリッジ)させた後、割り水を最小限に抑えてボトリングすることで、アルコール度数51%という高い度数を実現しています。これにより、ウイスキーが本来持つ濃厚な味わいと豊かな香りをダイレクトに感じることができます。そのユニークなコンセプトと、価格からは想像できないほどの重厚で満足感の高い味わいが、国内外のウイスキー愛好家から高く評価され、カルト的な人気を誇っています。
10位:ブラックニッカ クリア
基本情報
蒸溜所:ニッカウヰスキー
タイプ:ブレンデッド
アルコール度数:37%
容量:4000ml
参考価格:¥4,391 (2025年現在)
味わいと香りの特徴
穏やかで軽快。ほのかな甘い香りが感じられます。クセがなく、非常にクリアでスムースな飲み口。後味もすっきりしています。軽やかで、クセのない余韻が短く続きます。
専門家のおすすめの飲み方
ハイボール
クセのない味わいはハイボールに最適で、どんな食事とも合わせやすい万能選手です。
水割り
軽快な飲み口を活かし、すっきりと楽しめます。
人気の理由
「ブラックニッカ クリア」は、「角瓶」と並び、日本の家庭の食卓を支えるデイリーウイスキーの雄です。最大の特徴は、ピート(泥炭)を使用せずに乾燥させた「ノンピートモルト」を使用している点にあります 。これにより、ウイスキー特有のスモーキーなクセが全くなく、非常にクリアで飲みやすい味わいを実現しています 。この飲み手を選ばないキャラクターと、大容量ボトルがもたらす圧倒的なコストパフォーマンスが、日々の晩酌用として絶大な支持を集めています。ウイスキーを初めて飲む人が、まずその雰囲気に慣れるための一本としても最適です。
★ランキング早見表
| 順位 | 銘柄 | タイプ | 味わいの特徴 | 参考価格帯 | 初心者おすすめ度 |
| 1 | サントリー シングルモルトウイスキー 山崎 NV 700ml | シングルモルト | 華やかでフルーティー | ¥12,000 – ¥15,000 | ★★★★☆ |
| 2 | サントリー ウイスキー 知多 700ml | シングルグレーン | 軽やかでスムース | ¥5,500 – ¥6,500 | ★★★★★ |
| 3 | サントリー シングルモルトウイスキー 白州 NV 700ml | シングルモルト | 爽やかで軽快なスモーキー | ¥12,000 – ¥15,000 | ★★★★☆ |
| 4 | ニッカウヰスキー 竹鶴 ピュアモルト 700ml | ピュアモルト | バランスが良く飲みやすい | ¥8,000 – ¥9,500 | ★★★★☆ |
| 5 | サントリー ウイスキー 響 JAPANESE HARMONY 700ml | ブレンデッド | 華やかで調和のとれた味わい | ¥12,000 – ¥15,000 | ★★★★★ |
| 6 | ニッカウヰスキー シングルモルト 余市 700ml | シングルモルト | 力強く重厚なスモーキー | ¥6,500 – ¥8,000 | ★★☆☆☆ |
| 7 | イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル 700ml | ブレンデッド | クセがなく飲みやすい | ¥4,000 – ¥5,000 | ★★★★★ |
| 8 | サントリー ウイスキー 角瓶 700ml | ブレンデッド | 甘やかな香りと厚みのあるコク | ¥1,800 – ¥2,200 | ★★★★★ |
| 9 | ニッカウヰスキー フロム・ザ・バレル 500ml | ブレンデッド | 濃厚でパワフル | ¥5,000 – ¥6,000 | ★★★☆☆ |
| 10 | ブラックニッカ クリア 4000ml | ブレンデッド | クセがなくクリアな味わい | ¥4,000 – ¥4,500 | ★★★★★ |
■まとめ
Amazonの売れ筋ランキングを基に、多様なジャパニーズウイスキーをご紹介しました。「山崎」のようなスター銘柄から「角瓶」のような日常の一本まで、豊かさは様々です。

ハイボール娘
最高のウイスキーとは価格や希少性でなく、飲む人の感性や時間で決まるものと言えるでしょう。
今後も、「美味しいハイボール」が飲めるような作り方やアレンジ方法などの記事を投稿していくので、いつもの家飲みを「ちょっと特別」にしてみたい方はぜひ見てね!
■よくあるご質問
Q1:「ジャパニーズウイスキー」の正式な定義とは?
A1:2021年に日本洋酒酒造組合が定めた基準です。主な条件は、麦芽を使い国内の水で仕込み、国内の蒸溜所で製造、国内で3年以上樽貯蔵すること。海外原酒を日本で瓶詰めしただけの製品と区別し、ブランド価値を守る目的があります。
Q2:なぜ人気のウイスキーは定価で買えないのですか?
A2:世界的な人気による需要急増に対し、熟成に時間がかかるウイスキーの生産が追いつかない「深刻な原酒不足」が原因です。正規の出荷数が極端に少なく、多くが抽選販売や価格が上乗せされた二次市場で取引されるため、定価購入は困難です。
Q3:プレゼントにおすすめのジャパニーズウイスキーは?
A3:相手の経験で選ぶのがおすすめです。初心者には華やかな「響 JAPANESE HARMONY」が間違いのない選択。ウイスキー好きには蒸溜所の個性が光る「余市」などが喜ばれます。事前に「スモーキー」か「フルーティー」か好みを確認できると失敗が減ります。
Q4:ウイスキーに賞味期限はありますか?
A4:ありません。アルコール度数が高いため、未開封なら品質は変化せず長期保存が可能です。開封後も腐ることはありませんが、空気に触れることで少しずつ香味が変化します。直射日光と高温を避けて保管すれば、開封後も数年間は美味しく楽しめます。


