【新発売】嘉之助2026 LIMITED EDITION味わいレビュー

お酒と甘いもの

ハイボール娘
ハイボール娘

今回は、2026年2月25日に発売される嘉之助2026ボトルの魅力をご紹介!嘉之助のこだわりから、最高の飲み方まで解説します。

■嘉之助蒸溜所とは?

運営は1883年創業の小正醸造です。1957年に日本初の樽貯蔵焼酎「メローコヅル」を生んだ樽熟成のプロであり、その技術を注ぎ2017年に嘉之助蒸溜所を設立しました。鹿児島・吹上浜沿いに建つ施設は、訪れる人を温かく包み込むデザインが特徴です。施設内のバーからは東シナ海に沈む日本一美しい夕日を一望でき、この豊かな自然と潮風が原酒に唯一無二のまろやかさと独特の風味を与えます。焼酎造りの伝統と鹿児島の風土が融合し、世界が注目する「メロー」な味わいが生まれます。

 

■嘉之助2026 LIMITED EDITION

項目詳細情報
商品名嘉之助 シングルモルト 2026 LIMITED EDITION
発売日2026年2月25日(水)
アルコール度数57%
内容量700ml
希望小売価格14,850円(税込)
特徴カスクストレングス、ノンチルフィルタード

2026年版は、これまでの重厚なイメージを覆すほど挑戦的な構成です。味の決め手は、バーボン樽由来の甘さにリンゴの華やかな香りを重ねたアップルブランデー。そして、伝統の焼酎リチャー樽に白ワインの爽やかな酸味を融合させた白ワイン樽原酒の2つです。この意外な組み合わせが、深みの中に驚くほどの透明感を生んでいます。仕上げの隠し味であるピート原酒は、吹上浜の潮風を思わせるアクセント。味をピリリと引き締め、嘉之助史上最もみずみずしくフローラルな味わいになると予想しています。

香り
グラスに注ぐと、まず感じるのはオレンジの花のような可憐な香りです。続いて、新鮮なリンゴや白ブドウの爽やかさが追いかけてきます。最後に、吹上浜に咲く「ハマゴウ」という植物を思わせる、清涼感のある香りがふんわりと残る感じだと予想しています。

味わい・余韻
口に含むと、57度という強さを感じさせないほど、質感は滑らかです。バニラやハチミツの甘さに加えて、和菓子に使われる「ゆず餡」のような、上品でフルーティーな甘みが広がります。飲み込んだ後は、グレープフルーツのような心地よいほろ苦さと、穏やかな潮風の余韻が長く続く味わいになると予想できます。


 

■歴代の比較

発売年シリーズ味わいの傾向
2021First Editionシェリー樽の力強さ、どっしり濃厚
20222022 Editionシェリー樽の甘みとスパイシーさの共演
20232023 Editionスモーキー(煙)で重厚感のあるスタイル
2025Double Distillery日置の原酒とブレンドした複雑な厚み
20262026 Edition「みずみずしさ」と「透明感」が主役

過去作が「濃厚で重厚」なスタイルだったのに対し、2026年版は「軽やかでフルーティー」な方向にシフトしています。初心者の方にとっては、今回の2026年版が最も飲みやすく、親しみやすいかもしれません。

 

■嘉之助のポテンシャルを引き出す飲み方

57度という高いアルコール度数を持つ「2026年版」の魅力を、初心者の方でも余すことなく堪能できる3つのステップをご紹介します。

①ストレート
手のひらでグラスを包み温めることで、アップルブランデー樽由来の煮詰めたリンゴのような甘い香りが爆発的に広がると予想できます。

②加水
本品は製造段階でゆっくり水を馴染ませる「スロー・ディリューション」を採用しており、自宅で一滴水を加えるだけでも、白ワイン樽の爽やかな酸味がさらに花開くと予想できます。

③ハイボール(おすすめ)
強炭酸がフルーティーさを引き立て、後味には吹上浜の潮風を思わせるミネラル感が爽やかに抜けていきます。グレープフルーツの皮を軽く絞れば、さらにリフレッシュできる極上の一杯が完成すると予想できます。

 

■まとめ

「嘉之助 2026 LIMITED EDITION」は、伝統の「メロー」な酒質を守りつつ、アップルブランデー樽と白ワイン樽という大胆な組み合わせで「みずみずしさ」という新境地を切り開いた一品です。過去作のような重厚さとは一線を画すフルーティーで透明感のある味わいは、初心者の方にこそ体験してほしい「革新の味」と言えるでしょう。

ハイボール娘
ハイボール娘

57度という力強さの先に待っている、驚くほど滑らかで華やかな余韻。吹上浜の春の潮風を感じながら、あなただけの至福の一杯をぜひ堪能してください。

今後も、「美味しいハイボール」が飲めるような作り方やアレンジ方法などの記事を投稿していくので、いつもの家飲みを「ちょっと特別」にしてみたい方はぜひ見てね!

 

■よくあるご質問

Q1.2026年版は、これまでのリミテッドエディションと何が違いますか?

A1:2021年や2022年版が力強い熟成感を重視していたのに対し、2026年版は「繊細さ」や「透明感」を主軸に置いています。アップルブランデー樽や白ワイン樽での後熟を組み合わせることで、春の海辺のようなみずみずしくフローラルな味わいに仕上がっているのが最大の特徴です。

Q2:どこで予約や抽選の応募ができますか?

A2:主な入手方法は、嘉之助蒸溜所公式サイトでのWEB抽選販売です(2026年1月23日〜31日受付)。また、三越伊勢丹などの百貨店で「エムアイカード会員限定」の抽選が行われることも多いため、事前にカードを準備しておくのが定価購入の近道です。

Q3:57%と度数が高いですが、飲みやすくする方法はありますか?

A3:一滴ずつ「加水」するのが最もおすすめです。水を加えることでアルコールの刺激が抑えられるだけでなく、閉じ込められていた香りが一気に花開きます。また、2026年版の爽やかさを活かしたハイボールも、飲みやすさが格段に上がるため初心者の方に最適です。

Q4:嘉之助の「福箱」とは何ですか?2026年版も入っていますか?

A4:毎年新春に販売される数量限定のセットです。2026年は2万円と5万円のコースがあり、非売品の「構成原酒」や、限定ボトル、グッズなどが含まれています。5万円の箱にはリミテッドエディションが含まれるケースもあり、非常に満足度の高い内容となっています。

Q5:「スロー・ディリューション(加水)」とはどのような技術ですか?

A5:ヴァッティング後の原酒に対し、通常よりも長い時間をかけてゆっくりと水を馴染ませる嘉之助の新技法です。じっくり時間をかけることでアルコールと水が分子レベルで馴染み、57%という高純度でありながら、角の取れたまろやかな口当たりと長い余韻を実現しています。