【ホットウイスキー】タリスカー10年でホットカクテル!材料はたった3つだけ!

はい、こんにちはー。
今日も大好きなウイスキーを楽しんでいこうと思います!!
まず最初に、今日楽しんでいくウイスキーを紹介しますね!
今日楽しむウイスキーはこちらです!!
タリスカー10y
アイラ系のやつです!
ピーティーさもそうですが、独特の潮の香りと塩味が特徴でファンの心を鷲掴みにしていますね。
The海!!っていう感じのモルトです。
この海っぽさがウイスキー娘は大好きです。
さて、今日ご紹介する楽しみ方は、このアイラ系が好きな方に向けての楽しみ方となります。
恐らくですが、このアイラ系が苦手な方には向かないかと思います。
目次
寒い冬にオススメの楽しみ方!!
寒い冬には、ホットカクテルを飲む機会が増えるのではないでしょうか?
ウイスキー娘も若いころは寒いとホットワインをしばきたおしたもんです。
温かい飲み物が胃に入ると体が温まって、ポカポカと気分よくホッとリラックスできますよね(ホットカクテルだけに)。
今日はアイラ系のウイスキーを使ったホットカクテルをご紹介しますので、
普段ホットカクテルを飲まない方もぜひ、騙されたと思って試してみてください。
ちなみに、これからご紹介するホットカクテルは、
『テンダリー』というバーで出されているものです。
考案されたのも、『テンダリー』の宮崎優子さんだと思います。
私はこんなカクテルがあったのね!と発想に脱帽したカクテルです。
宮崎さんが動画でupされていたのを参考に紹介していきます!
それでは参りましょう!
ウイスキー塩昆布お湯割り
アイラ系のウイスキーの潮の香りと塩味に、昆布を合わせるホットカクテルです。
作り方も簡単なので、お家ですぐに実践できます!
材料
- 塩昆布
- アイラ系のウイスキー
- お湯
たったこれだけです!
私はタリスカーで作りましたが、アイラ系なら何でも良く、好みのもので良いそうです。
宮崎さん曰く、塩昆布にはこだわった方がよいそうで、テンダリーでは無添加で質の良い塩昆布を使われているそうです。
材料が少ないシンプルなカクテルだからこそ、素材にはこだわりたいですね!
昆布の量は、昆布にもよるので、そこは調整しながらだそうです。
『テンダリー』では刻み塩昆布ではなく角切りの塩昆布を使っているようですが、
角切りのものが見つからなかったので、ウイスキー娘では刻み昆布で作りました。(見栄えも作りやすさも当然角切りの方がよいです。)
作り方
- ホットカクテルを作るグラス(必ず耐熱性のものにしてください)と、もう一つのグラス(こちらは昆布の塩落とし用ですが、後程チェイサーになります)にお湯をいれて温める。
- カクテル用グラスが温まったらお湯を捨てる。
- 塩昆布をチェイサー用グラスのお湯に一度くぐらせ塩を落とし、カクテル用グラスに落とす。
- カクテル用グラスにウイスキー(ここではタリスカー)を注ぐ。
- ウイスキーを注いだカクテル用グラスにお湯を注いで軽く混ぜたら完成!

塩昆布をお湯にくぐらせて塩を落とさないと、塩味が強すぎるので、めんどくさがらずにやりましょう!
(ウイスキー娘は家飲みの場合こういうところを端折りがちw)
宮崎さんの動画では、角切りの塩昆布を使用されていて、量は昆布によって1~3枚とのことでしたので、
今回はこの刻み塩昆布を4g弱入れました。
ちなみに角切りの塩昆布が手に入る方は角切りの昆布の方をオススメします。
刻み塩昆布だと、お湯に通すとボロボロとグラスの底に落ちていって作るのが大変ですw
最後に混ぜるときは本当に軽くで大丈夫です。あんまりグルグル混ぜると冷めるので注意!
実際に飲む!!
さて、さっそく飲んでみました!
一言でいうと、めっちゃ合う~~~~!!!
美味しいぃぃいいいいいい!!!
アイラ系ならお好きなもので良いというレシピですが、タリスカーは大当たり、オススメです。
タリスカーの”The海”という潮っぽさがものすごいマッチしてます。おいしくてグビグビ飲めます。
(ちなみにサントリーレッドでも試してみましたが、全然合わなかったです。)
こういう飲み方もあるのねぇ…としみじみ。五臓六腑に染みますわ。
昆布の量はちょっとでも入れすぎるとすぐ昆布が強くなる過ぎるので気を付けてください。
おつまみはなくてもよいと思いますが、どうしてもというならあまり重いものはいらないと思います。
ロックやただのお湯割りだと食事にはあまり合わなさそうですが、
これなら食事にも合いそうです。
私なら映画でも見ながらゆっくり飲みたいです。
塩昆布の塩を落とす用のお湯はチェイサーにしなくても、いらなければ捨ててしまってもいいですが、
絶対にチェイサーにした方が良いと思います。
さっと昆布を通しただけなのに、昆布茶のようにしっかり昆布の風味と旨味が出ていて、
お湯割りの箸休めにちょうど良いです。
参考動画
今回参考にさせていただいた『テンダリー』の宮崎さんが実際に作っている動画を載せておきます。
作り方が丁寧に紹介されているので、分かりやすいので興味のある方はぜひご覧ください。
今日も最後までありがとうございました。
ご褒美に乾杯と行きましょう!Slàinte mhath!
今日使ったのはこちら!
『テンダリー』で実際に使われている昆布はこんな感じです